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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

チャートコンポーネントのシリーズは、ダイアグラムの主要な要素です。シリーズは、データを可視化するために重要です。ダイアグラムの直列がなければ構築できないことを理解しておく必要があります。

 

 

ツールバーには、チャートシリーズをコントロールする基本的なコマンドが含まれています:シリーズの追加、選択したシリーズの削除、リスト内での選択したシリーズの移動です。

 

注意: チャートタブでチャートの種類が定義されて いる場合、 行の追加メニューでは、その種類の系列のみが利用でき、チャートの種類と相互作用できるもののみ利用できます。 チャートの種類が指定されていない場合、チャートの種類は、選択されたシリーズに依存します。

 

チャートのシリーズのリストです。画像からわかるように、このチャートには3つの行が含まれています。

プレビュー・パネル。このパネルには、チャートが表示され、リアルタイムで変更された内容が即座にプレビューされる。

シリーズタブのパラメータ・グループのリスト。

共通 選択したシリーズに関する設定を見つけることができます。その中にはデータソース、データなどがあります。

条件 ここでは、選択されたシリーズに関するパラメータを設定することができます。

フィルター 選択された系列のフィルタリングのパラメータを設定できます。

インタラクション ここではシリーズのインタラクションを設定できます。

トップN このグループでは最大値、最小値を設定できます。

シリーズラベル このグループのパラメーターはシリーズラベルの位置や回転などを定義するのに使用します。

 

インフォメーション: チャートシリーズにシリーズラベルの様々な表示モードを適用することができます。

"シリーズラベル表示:シリーズから と シリーズラベルの表示 :チャートからです。このモードは、プロパティ「シリーズラベル」の「ラベル」タブで定義されます。

 [シリーズラベル表示] モードを有効にするには、[シリーズラベル表示]タブで定義する必要があります。

 もし、 "シリーズラベルの表示 :チャートから"モードを有効にすると、シリーズラベルのタイプは、ラベルタブで選択されたものと同じになります。例えば、10個の系列を持つグラフがあり、ラベルは同じスタイル、つまり同じタイプであるべきだとします。この場合、[ラベル]タブで種類を定義し、各シリーズの設定で[チャートからラベル]のモードを指定できます。