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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

チャートは、レポート内のデータを視覚化するためのコンポーネントです。

 

シリーズ

説明

 

カラム:

クラスタカラム

クラスタカラムチャートは、カテゴリー間の値を比較します。

積み上げカラム

積み上げカラムチャートは、個々の項目の全体に対する関係を示し、カテゴリー間の合計に対する各値の貢献度を比較します。

100%積み上げカラム

各項目の数値の比率を比較することができます。

パレート
パレートの法則を値に適用するために使用するシリーズです。

 

ライン:

ライン

ラインとマーカー付きチャートは、個々のデータ値を示すために使用されます。折れ線グラフは、特にデータポイントが多く、それらの表示順序が重要な場合、時間経過や順序付けられたカテゴリの傾向を示すために便利です。

積み上げライン

個々のデータ値を示すマーカー付きまたはマーカーなしで表示される積み上げ式折れ線グラフは、時間経過や順序付けられたカテゴリに対する各値の貢献度の傾向を示すのに便利です。カテゴリが多い場合や値が近似している場合は、マーカーなしの積み上げ折れ線グラフを使用する必要があります。

100%積み上げライン

ラインシリーズの一種で、特定の引数の総集計値における各系列の値の相対的な割合を比較することができます。引数の値の集合を近似する場合は、マーカのない折れ線が推奨されます。

スプライン

このタイプの系列は滑らかな線を表示するために使用され、その点は系列の値です。各ポイントは、チャート系列の値と引数に依存する座標を持ちます。すべての点が指定されると、スプラインが描かれます。チャート上の点は、マーカーを使って表示することができます。引数値のセットの近似には、マーカーなしのスプラインをお勧めします。

積み上げスプライン

このタイプは滑らかな線を表示するために使用され、その点は系列の値です。各ポイントは、グラフの系列の値と引数に応じた座標を持っています。グラフの次の行の点は、グラフの前の行の滑らかな線の上に位置します。すべてのポイントが指定されると、積み上げスプラインが描かれます。チャート上のポイントは、マーカーを使用して表示することができます。値引数の集合の近似には、マーカなしの平滑線を推奨します。

100%積み上げプライン

スプライン系列の一種で、特定の引数の総集計値における系列の各値の相対的な比率を比較することができます。引数の値の集合の近似には、マーカのない滑らかな線が推奨されます。

ステップライン

ライン系列のバリエーションで、縦線と横線のみで表示されます。

 

エリア:

エリア

エリアチャートは、時間やカテゴリーごとの値の傾向を表示します。

積み上げエリア

時間やカテゴリーごとに、各値の寄与度の傾向を表示します。

100%積み上げエリア

時間またはカテゴリに対する各値の寄与率の傾向を表示します。

スプラインエリア

滑らかな直線を持つ系列の一種です。チャートエリアでは、ポイントは座標、つまり系列の値と引数でマークされます。そして、これらの点を滑らかな線が通過します。線と引数の軸の間の領域は、色で塗りつぶされます。

積み上げスプラインエリア

グラフの複数の系列にまたがる滑らかな領域の比率を表示するために使用される系列タイプです。

100%積み上げスプラインエリア

特定の引数の総集計値におけるスプライン領域の相対的な比率を表示するために使用される系列タイプです。

ステップエリア

ラインシリーズの一種です。チャートエリアでは、ポイントは座標-系列の値と引数-でマークされます。そして、一定の垂直線と水平線がこれらの点を通過します。線と引数の軸の間のエリアは、色で塗りつぶされます。

 

レンジ:

レンジ

チャートタイプRangeは、単位時間または期間ごとの値の間隔を表示するために使用することができます。このような図を作成するには、開始値と終了値が必要です。

スプラインレンジ

このタイプの系列は、値の変化の間隔を厳密な垂直線で、時間間隔を任意の滑らかな直線で表示します。

ステップレンジ

このタイプの行は、値の変化の間隔を厳密な垂直線、時間間隔を一定の水平線によって表示します。

レンジバー

このタイプの系列は、各引数の列として値の範囲を表示するために使用されます。また、チャートが複数の行を持つ場合、現在の引数に対する異なる行の値の比率を表示します。

 

クラスター・バー:

クラスターバー

クラスタ化された棒グラフは、カテゴリ間の値を比較します。クラスタ棒グラフでは、カテゴリは通常、縦軸に沿って整理され、横軸に沿って値が整理されます。

積み上げバー

積み上げ棒グラフは、全体に対する個々の項目の関係を示します。

100%積み上げバー

カテゴリ内の合計値と各値のパーセンテージを比較することができます。

 

散布:

散布

このタイプのグラフは、2つの値のペアを比較します。特定の順序でデータがある場合、線のない散布図を使用します。

散布ライン

このタイプのグラフは、データポイント間の直線接続線があってもなくても表示できます。これらの線は、マーカー付きまたはマーカー無しで表示することができます。

散布スプライン

データ点を結ぶ滑らかな曲線の有無で表示されます。これらの線は、マーカの有無にかかわらず表示することができます。データポイントが多い場合は、マーカなしの散布図を使用します。

 

パイ:

パイ

円グラフは、各値の合計に対する寄与度を表示します。円グラフのスライスを手動で引き出して強調することも可能です。

 

レーダー:

レーダーポイント
3次元データを円形領域上の点で2次元空間に表示するためのシリーズです。

レーダーライン
2次元空間の3次元データを、点と線で円形に表示するシリーズです。

レーダーエリア

2次元空間の3次元データを、領域を形成する点と線で円形領域上に表示するシリーズです。

 

ファンネル:

ファンネル

このタイプのシリーズは、統計データ、例えばオンラインショップの販売統計や入場者数を表示するために使用されます。値によって、グラフィックエレメントのパーツの幅が変化します。

ファンネル加重スライス

このタイプのシリーズは、統計データ、例えばオンラインストアの売上高や入場者数を表示するために使用されます。グラフィックエレメントは、常に漏斗として表示され、各パーツは別々の値です。値に応じて、グラフィックエレメントのパーツの高さが変化します。

 

金融:

ローソク足

金融シリーズを使用して、株式、通貨、貴金属などの株式指標を表示することができます。

ストック

金融チャートのもう一つのシリーズで、市場の動向を表示します。

 

その他:

ツリーマップ
系列は、値の階層を表示するために使用されます。チャートエリアは、すべての主要な値の合計となります。この領域は、最初の行の各値に対して比例的に分割されます。順番に、この各部分は、2番目の行の各値に比例して分割される、など。

ガントチャート

ガントチャートは、プロジェクトの終端素やサマリー要素の開始日と終了日を図示したものです。

ドーナツ

ドーナツチャートは、機能的には円グラフに似ていますが、中央が空白であることと、複数の統計を1つの統計としてサポートする機能があることが特徴です。

バブル
3次元のデータを2次元空間に表示するための系列タイプです。各バブルの座標のほか、幅や重さの値も表示されます。

ピクトリアル
データを特殊なアイコンの集合として表示するための系列タイプです。