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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

2つ以上のネストレベルを持つマスター-ディテールレポートの構築ロジックは、単純なマスター・ディテールレポートの構築ロジックと同じです。各ディテールバンドにはマスター部品データリレーションプロパティが設定されます。たとえば、4つの入れ子レベルがあるレポートをレンダリングする必要があります。最初のレベルは countries、2番目は regions、3番目は cities、4番目は quartersです。この場合、各データソースのページにデータバンドを1つずつ配置する必要があります。 2番目のバンドの マスター部品バンドの countries設定 します。3番目のバンドのためのこのプロパティは regionsバンドを示します。 最後のバンドの quartersについてはcitiesバンドに表示されます。

 

 

そして、レポートジェネレーターが各詳細なバンドに対して正しいデータを選択できるように、3つのバンドの関係を選択する必要があります。

 

 

そうすれば、このレポートはレンダリングの準備が整います。1つの マスターバンドは、1つ以上のディテールバンドを持つことができます。つまり、 2つ、3つ、または4つの ディテールバンドがそれを参照することができます そして、それぞれが独自のディテールバンドを持つことができます。 マスター・ディテールレポートのネストレベルの数には制限がありません。

 

注: マスター・ディテールレポートのネストレベルは無制限です。