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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

リスト変数は利用可能なあらゆるデータ型の値のリストを配置する機能を提供する。変数とは対照的に、この場合、レポートレンダリングの際に、変数には値のリストが含まれます。 下の図はリストタイプを選択した場合の新規変数ダイアログです。

 

 

OKをクリックすると、UNNという 変数と0から8までの値の保存されたリストが作成されます。 レポートで作成された変数を使うことを考えます。カテゴリの数字、名前、説明を含むレポートがあるとします。下図はレポートのページです。

 

 

もし、いくつかのカテゴリーを表示したいのであれば、レポート内ですでに作成された変数を使用してください。 これを行うには、UNN.Contains(Categories.CategoryID)という式を持つ フィルターをデータバンド追加します。(UNNは変数名です)レポートをレンダリングするとき、デフォルトでは、すべてのカテゴリが表示されます。変数の保存された値のリスト内のすべての値が選択されます。また Grains/Cerealsのような 値や、[5]のような キーも変数リストに表示されます。下の図は、変数の値のリストを示しています。

 

 

ユーザーの値を許可 パラメータが有効になっていないため、この例では、ユーザーは変数に保存されている値のみを選択でき、ユーザー独自の値を使用することはできません。

例えばBeverages [1]Confections [3]Produce [7]ような値が選択されるとします。そして送信ボタンをクリックすると、ジェネレーターはフィルタリング条件を考慮してレポートを作成し、エントリ 1,3,7表示します。以下は、変数を使用したレポートです。