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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

Stimulsoftレポートでは、データソース間のリレーションを使用してデータをフィルタリングすることが可能です。ここでは、リレーションを使ったデータフィルタリングについて説明します。(例では、データソースProductsを使用します)カテゴリー名によって、つまりデータソース Categoriesデータカラム CategoryNameエントリによってデータをフィルタリングしたい 場合、データソースCategoriesとProductsの間に確立された関係で式にフィルターを追加します。 Products.RelationName.CategoryName == "カテゴリ名 "これによってフィルタリングが発生します。 下の図は、データソース間の関係を通じて、データのフィルタリングのウィンドウを示しています。

 

 

 

ここで、Productsはデータ・ソース名、RelationNameはデータ・ソース間のリレーションの名前、つまり、リレーションに基づく別のデータ・ソースへの参照、CategoryNameはデータ・ソース内のデータ・カラムです。

 

これで、レポートをレンダリングする際、レポート・ジェネレータは、データ・ソース Productsからデータをフィルタリングし、カテゴリーBeverages属するデータを表示します。下の図は、レンダリングされたレポートのページを示しています。