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レポート内で階層を表現するには、マスターキーデータ列プロパティの値を指定する必要があります。 このプロパティは充填に必要です。 マスターキーデータ列の値が指定されていない場合、レポート・ジェネレーターはレポート内の階層を決定 することができません。 このプロパティの値は、 データソースの選択された階層バンドからのデータカラムとなり、そのエントリーはレポート内の階層を作成するためのマスターキーと なります。 たとえば 、階層バンドにEmployees データソースが指定されている場合、マスターキーデータ列プロパティは ReportsTo 列データです。 このデータ列の値は、テーブル内のこの要素が何に従属するかを指定するために使用されます。通常、この列はデータ列のキーを示すもので、キーデータ列プロパティの値です。下の図は、ReportsToデータカラムの階層構造のスキームを示しています。