マスター部品プロパティに入力した後、ディテールバンドにデータリレーションプロパティを入力する必要があります。このリレーションは、特定のマスターバンドの行に対してのみディテールデータを選択するために使用されます。もし、このリレーションが指定されていない場合は、マスターバンドの各行に対して、すべてのディテールバンドの行が出力されることになります。
リレーションの選択は 、マスター部品プロパティの場合と同様に、データバンドエディタを使用して行われます。
マスターデータソースと詳細データソースの間に作成され、詳細データソースが下位のデータソースである関係間で選択されます。リレーションは複数存在することもあります。(例えば、上の図のように) したがって、正しいリレーションを選択することが重要です。
