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「辞書」パネルには、接続されたデータ、利用可能なデータソース、システム変数、関数が表示されます。また、接続や新しいデータソースの接続もディクショナリーで行うことができます。下の図は、ディクショナリの例を示しています。
辞書パネルには以下のものがあります。辞書ツールバー、 データツリー、説明パネル、辞書設定パネル。
辞書ツールバーは、辞書を操作するためのツールやコマンドの集合体です。下図は辞書ツールバーを示しています。
[アクション]メニューは、辞書の作成、オープン、保存、XMLスキーマへの辞書の追加、インポート、エクスポート、辞書に表示されるデータとデータストアに登録されたデータの同期など、語彙を扱うためのコマンド群です。
新規項目メニューには、新規接続、新規データソース、新規接続、新規変数、ビジネスオブジェクトなど、新しい要素を作成するためのコマンドが含まれています。
作成した要素を編集するには、「編集」ボタンを使用します。ボタンを押すと、その要素のエディターが実行されます。
削除ボタンは、作成した要素を削除します。
上へボタンと下へボタンは、辞書の階層内で、選択した項目を1つのツリー内に移動させます。
「項目の並べ替え」メニューでは、2つの並べ替え方向のうち1つを選択することができます。AからZへの昇順、ZからAへの降順。また、自動ソートモードの有効/無効を選択することもできます。
データツリーは、辞書の全データのリストをツリーで表示したものです。下図はデータツリーの例です。
説明パネルには、選択されたシステム変数または機能の簡単な説明が表示されます。下図は、Lineシステム変数の説明が表示された説明パネルの例です。
辞書設定パネルは、辞書とその内容での作業を最適化するための3つのオプションからなるパネルです。
ダブルクリックでフィールドを作成するオプションは、データバンド上にフィールドを作成する機能を提供します。フィールドは、辞書をダブルクリックすることでフィールドが選択されたデータソースを持つバンド上に作成されます。
ラベルを作成するオプションは、レポートテンプレートにドラッグされると、列データヘッダを添付します。
エイリアスを使用するオプションは、レポートテンプレートに名前の代わりにコンポーネントのエイリアスを表示する機会を提供します。