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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

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マスターディテールレポートとサブレポート

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サブレポートコンポーネントを使用して、いくつかの方法で マスターディテールレポートを作成することができます。

データをフィルタリングすることにより、マスターエントリからディテールにパラメータを渡します。

データバンドでマスターコンポーネントプロパティを使用します。

 

 

サブレポートコンポーネントを使用して、マスターディテールレポートを設計することが可能です。 レポートテンプレートのページ上に DataBand1配置します。このバンドにサブレポートコンポーネントを挿入します。サブレポートのページにDataBand2を配置します。 下図は、レポートテンプレートです。

 

 

この例ではDataBand1は、レポートのサブレポートページに配置されるDataBand2マスターとして定義することができます。このためには、データ設定でマスターコンポーネントを選択する必要があります。下の図はデータセットアップウィンドウのサンプルです。

 

 

ご覧のように、レポートページに配置されたDataBand1は、マスターディテールレポートのマスターなります。もし、複数のデータバンドサブレポートページに配置されている場合、マスターディテールレポート作成時にマスターはサブレポート配置されているデータバンドか、サブレポートページに配置されている他のデータバンドの どちらかになります。