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前に新ページプロパティ
特定のバンドの前に新しいページを改ページして挿入するには、前に新ページプロパティを使用します。 このプロパティが バンドに対してfalse に設定 されている場合、 このバンドに到達したレポートジェネレーターは、新しいページを生成せずに、前のバンドの後にそれを出力します。 下図は、データバンドの直後に出力されるフッターバンドを表しています。
前に新ページプロパティがtrueに設定されている場合 、レポート・ジェネレーターは、あるバンドのレンダリング時に、ギャップ(新しいページに出力されるように)を作り、ページ上に空きスペースがあるにもかかわらず、前のページでデータ出力を終了さ せます。下図は 、前に新ページプロパティがtrueに設定されたフッターバンドです。
新しいページでは、最初にすべてのサービスバンド(ページヘッダーバンド、ページフッターバンド、ヘッダーバンド)が表示されることを考慮する必要があります。また、新しいページをレンダリングするとき、レポート・ジェネレータは次のプロパティの値を考慮します:Break if Less Than および Skip First。
後に新ページプロパティ
また、特定のバンドの後にブレークを作成し、ページを挿入することもできます。 これは、後に新ページプロパティを使用して 行うことができます。 このプロパティをバンドに対してfalseに設定すると、 レポート・ジェネレータがレンダリングする際にギャップが生じず、その直後に他のバンドが構築されます。下の図は、データ・バンドの前に出力されるヘッダー・バンドを表しています。
後に新ページプロパティが trueに設定 されている場合、レポート・ジェネレーターはバンドをレンダリングし、そのプロパティが新しいページを生成 します。次のバンドは、新しいページで出力されます。下の図は、後に新ページプロパティがtrueに 設定 されたヘッダー・バンドを表しています。