私たちのレポートでは、ビューア、またはプレビュータブで、レンダリングされたレポートのコンポーネントの一部を編集する機能があります。原則として、印刷やエクスポートを行う前に行う必要があります。変更可能なコンポーネントは以下の通りです。
テキスト
セル内のテキスト
リッチテキスト
チェックボックス
レポートコンポーネントを編集できるようにするには、これらのコンポーネントの「編集可能」プロパティを「はい」に設定する必要があります。その後、ビューワのエディタというツールを使って、これらのコンポーネントを修正することができます。テキストコンポーネントの編集はテキストの変更を意味し、チェックボックスの編集は値（trueまたはfalse）の変更を意味します。
PDFとWord文書の場合
デフォルトでは、PDF文書をエクスポートすると、それを編集することができます。しかし、編集可能プロパティを有効にしたレポートコンポーネントに対してのみ、エクスポート後に編集が可能になるモードを含めることが可能です。Noを設定すると、安全パラメータで制限されていない限り、すべてのコンポーネントを編集することができます。Yes を選択した場合は、編集可能プロパティが有効になっているコンポーネントのみ編集可能です。Word ドキュメントも編集可能です。しかし、編集の制限パラメータを使用すると、編集可能プロパティが Yes に設定されているコンポーネントのみ編集を許可することができます。この場合、[編集の制限] を [編集可能なフィールドを除く] に設定します。
