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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

デザイナーデータ辞書で変数を作成し、それを式の中で使用することができます。式の中で変数名を指定すると、その変数の値がレポートに含まれるようになります。構文は、単に中括弧で囲まれた変数名です。たとえば、変数の値を5に設定し、次の式を入力した場合。

 

 

Value = {MyVariable}

 

 

となり、計算後、レポートに表示されます。

 

 

Value = 5

 

 

変数を使った計算

変数は、計算にも使うことができます。 例えば、MyVariableの 値が 15で、次の式を入力した場合。

 

 

Value = {MyVariable + 10}

 

 

となり、計算後、レポートに表示されます。

 

 

Value = 25

 

 

重要: レポート言語がC#の場合、変数名では大文字と小文字が区別されます。レポート言語がVB.Netの場合、変数名では大文字と小文字が区別されません。