このサイトをご覧になるには、JavaScriptを有効にしてください。

[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

すべてのコンポーネントの標準イベント以外に データバンドは3つの特別なイベントを持って います。レンダリング開始レンダリング終了レンダリングイベントです データバンドは 指定されたデータソースの各データ行に対して作成する必要が あります。例えば、 データソースに10行ある場合、データバンドは10回作成されます。レンダリング開始 データがレンダリングされる前に呼び出さ れます。 つまり、データ行が出力されていないときに呼び出されます。このイベントは、データアンス変数を初期化したり、アクションを呼び出したりするために使用されます。 レンダリング終了データバンドがレンダリングされた後、すべてのデータ行が出力 されたときに呼び出さ れます。このイベントでは、データ処理、合計計算処理などが行われる。 レンダリングイベント データ行を1行レンダリング するときに呼び出されます。 このイベントはデータバンドが印刷される前に呼び出されます。これが10行のデータ であれば、レンダリングイベントは、10回出力されます。

 

データソースの要素数を計算します。 レンダリングイベント以下のコードを記述してください

 

 

myvariable = 0;

 

 

また、 データディクショナリに myVariableという 変数を作成する必要があります。レンダリングイベント以下のコードを記述します。

 

 

myvariable = myvariable + 1;

 

 

また、この場合レンダリング終了使用されません。 計算の結果、 myVariableには、データソースの要素数に等しい値が格納されます。 この値をテキストコンポーネントに出力するには、次の式を使用します。

 

 

{myvariable}

 

 

また、テキストコンポーネントのプロセスの最後プロパティを trueに設定する必要がありますmyvariableに計算値を出力する必要があります。