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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

演算子によって、ある条件が真とみなされる状況を定義することができます。 使用できる演算子は操作するデータ型に依存するため、適切な演算子のみを使用できます。例えば、論理的条件は真か偽にしかならないので、何よりも大きいということはできず、大なり演算子はそのデータ型には不適当です。

 

下の表は、演算子の一覧と使用可能なデータです。

 

演算子

データの種類

説明

文字列

数値

日付時刻

論理型

等しい

最初の値と2番目の値が等しければ、その条件は真である。

 

等しくない

最初の値が2番目の値と等しくない場合、その条件は真となる。

 

間である

 

 

最初の値が範囲内であれば、その条件は真である。

 

以上

 

 

最初の値が範囲内でない場合、その条件は真である。

 

より大きい

 

 

最初の値が2番目の値より大きければ、その条件は真である。

 

以上

 

 

最初の値が2番目の値より大きく、かつ2番目の値と等しい場合、その条件は真である。

 

より小さい

 

 

もし、最初の値が2番目の値より小さければ、その条件は真である。

 

以下

 

 

もし、最初の値が2番目の値より小さいか、2番目の値と等しいなら、条件は真である。

 

含む

 

 

 

 

最初の値が2番目の値を含む場合、その条件は真となる。この演算子は文字列に対してのみ使用されます。

 

含まない

 

 

 

 

最初の値が2番目の値を含まない場合、その条件は真となります。この演算子は文字列に対してのみ使用されます。

 

で開始

 

 

 

 

もし、最初の値が2番目の値で始まっていれば、条件は真となります。この演算子は、文字列に対してのみ使用されます。

 

で終了

 

 

 

 

もし、最初の値が2番目の値で終わっていれば、その条件は真です。この演算子は、文字列に対してのみ使用されます。