レポートエンジンで評価されたときに条件がtrueを返した場合、コンポーネントのフォーマットはデザイン設定に従って変更されます。設定はフォーマットパネルを使用して行われます。下図は、コントロールパネルのコンポーネントを示しています。
フォント フォントを選択するときに使用します。
太字ボタン 太字のフォントスタイルを定義するのに使用します。
イタリックボタン 斜体フォントを設定するのに使用します。
下線ボタン 下線付きフォントのスタイルを定義するのに使用します。
フォントカラーセレクタ 文字色を指定するのに使用します。
背景色選択ツール 背景色を指定するのに使用します。
ボーダー ボーダーを設定するのに使用します。
コントロールメニュー コントロールパネルのコンポーネントを有効/無効にします。
スタイルボタン 適用するスタイルを選択するためのボタンです。
パターン 条件付き書式を適用した場合のコントロールの見え方のプレビューを表示します。
「コンポーネントは有効］チェックボックス このコントロールは、条件の結果が「コンポーネントは有効」プロパティにどのように影響するかを制御するために使用します。
レポート内のコンポーネントのアクセシビリティを有効または無効にすることができます。例えば、条件を設定することで、レンダリングされたレポートからページを削除することができます。
条件がtrueと評価された場合、コンポーネントの外観はこのパネルで行われた設定に従って変更されます。コンポーネントが指定された外観をサポートしていない場合（たとえば、フォントプロパティがないなど）、その外観は自動的に削除されます。
さらに、［コンポーネントは有効］チェックボックスを使用して、レポート内でコントロールが使用可能かどうかを制御することができます。
