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このモードは、データバンドの左から右へ論理的に文字列を出力するために使用される。文字列は1つの列に対して1つの文字列が出力される。データバンド上のすべての列が生成されると、新しいデータバンドが形成され、再びすべての列の文字列が出力されます。データは必要な分だけレポート内のスペースを占めます。
注:データバンドのカラム数は無制限です。
例
この例では、データバンドに3つのカラムを持つレポートを作成します。1ページに2つのバンドを配置します。 カラムヘッダーバンドと データ バンドです 。データ バンドでカラムプロパティを3に設定します。(これは3つの列を作成する) 列幅プロパティで列の幅を設定 し、列間隔プロパティで列間のスペースを設定します。 データバンドの列方向プロパティを横から縦モードに設定します。
カラムヘッダーバンドにテキストコンポーネントを配置し 、列のタイトルを表現します。
注:列の端は、赤い縦線で表示されます。最初の列に配置されたすべてのコンポーネントは、自動的に他の列で繰り返されます。
では、レポートを実行してみてください。データの出力の方向性が非常にわかりやすくなっています。