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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

 

電子署名を作成する方法には、次の2つがあります。

cryptographのシステムライブラリのインターフェイスを使用する方法。

証明書の識別子である文字列を直接指定する方法。

 

最初のケースでは CryptoUI プロパティから 証明書を取得する trueに設定する必要が あります。エクスポート時に、現在の証明書ストレージから証明書を選択するためのメニューが表示されます。利用可能な証明書の一覧から1つの証明書を選択する必要があります。

 

重要:ウェブアプリケーションでは、この方法は使用できません。なぜなら、証明書を選択するメニューは、エクスポートが処理されているコンピュータ、言い換えれば、サーバー上に表示されるからです。そのため、ユーザーはこのメニューを見ることも操作することもできません。つまり、証明書が選択されるのを延々と待つことになります。

 

2番目の方法 として、証明書名文字列(SubjectNameString) プロパティを使用し、その中に証明書の識別子となる文字列を記述することが必要です。 識別子は、証明書の所有者の名前(完全な文字列)または名前の一部(部分文字列)です。