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[帳票開発ツール]Stimulsoft レポート&ダッシュボード ユーザーマニュアル

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システム変数

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Stimulsoft Reportsでは、式でシステム変数を使用することができます。 システム変数は、レポートの現在の状態に関する情報を提供する変数です。以下のシステム変数が利用可能です。

 

Column- 現在の列番号を返します。(1から開始)

Line - 現在の行番号を返します。(1から開始) レポート内の行番号付けに使用されます。各グループの番号付けは別々に行われます。

LineThrough - 現在の行番号を返します。(1から開始) Line 変数とは異なり レポートのグループ化なしで、レポートの先頭から行を返します。

LineABC - 現在の行番号のアルファベット順のアナログを返します。

LineRoman - 現在の行番号をローマ数字で返します。

GroupLine - 現在のグループ行番号を返します。(1から開始)

PageNumber - 現在のページ番号を返します。(1から開始) ページ番号付けに使用します。

PageNumberThrough - 現在のページ番号を返します。(1から開始)PageNumberThroughを使用 すると ResetPageNumber プロパティは無視され、番号付けはレポートの先頭から開始されます。

PageNofM - "N / M" を示すローカライズされた文字列を返します。 (Nは現在のページ番号、Mはレポートの TotalPageCountです)

 

 

{PageNumber} / {TotalPageCount}

 

 

この変数は、システム変数  PageNumberと TotalPageCountの組み合わせ であり、すなわち、総ページ数に対するページのシーケンス番号を出力する

 

PageNofMThrough - ローカライズされた文字列を返し、"N / M "と表示します。 PageNofMThrough プロパティを 指定すると ResetPageNumber プロパティは無視され、番号付けはレポートの先頭から開始されます。

TotalPageCount - レポートのページ数を返します

TotalPageCountThrough - レポート内のページ数を返します。

IsFirstPage - 現在の時点で、レポートの最初のページが印刷されている場合、trueを返します

IsFirstPageThrough - 現在の時点で、レポートの最初の ページが印刷されている場合は、trueを返します。IsFirstPageThroughを計算する場合 、すべての ResetPageNumber プロパティは無視され、番号付けはレポートの先頭から開始されます。 変数を正しく計算するために、2つのパスを実行する必要があります。

IsLastPage - 現在の時点で、レポートの最終ページが印刷されている場合、trueを返します 変数を正しく計算するために、2つのパスを実行する必要があります。

IsLastPageThrough - 現在の時点で、レポートの最後のページが印刷されている場合、trueを 返します。IsLastPageThroughを計算するとき 、すべての ResetPageNumber プロパティは無視され、番号付けはレポートの先頭から開始されます。 変数を正しく計算するために、2つのパスを実行する必要があります。

ReportAlias - レポートのエイリアスを返します 。レポートのReportAlias プロパティを 使用して ReportAliasを 変更 することができます。

ReportAuthor - レポートの作成者を返します。 レポートのReportAuthorプロパティを使用して、ReportAuthorを変更することができます。

ReportChanged- レポートが変更された日付。

ReportCreated - レポートが作成された日付。

ReportDescription - レポートの説明を返します レポートのReportDescriptionプロパティを使用して、ReportNameを変更することができます。

ReportName - レポートの名前を返します。レポートのReportNameプロパティを使用して、ReportNameを変更することができます。

Time - 現在の時刻を返します。

Today - 現在の日付を返します。